維持費について考えよう
車を持つ、それには車体本体はもちろんお金が沢山かかる。
維持費っていうのは税金やガソリンなどのことだ。燃費が良ければガソリン代は安くなる。当たり前のことだ。
ふと最近自分の中で候補に挙がっているある二台を比較した。
使ったのはこちらのサイトだ。
比較したのはアルトターボRSとスイフトスポーツ(2代目)
車体価格はスイスポのほうが安い。しかし計算してみると3年などそういった単位でみるとアルトのほうがトータルでは安い。
理由は簡単、軽だからだ。保険も、税金も、ガソリン代も、部品代も安い。
なんならアルトのほうが新しいから故障も少ないだろう。
中古の軽でスポーツカー、さがしてみるかあ。
ただ古すぎる軽は、安全性がなあ。
そんな事がぐるぐる頭を回っている今日この頃。
WRX S4という車
みなさんコロナウイルスが流行している中、お元気でしょうか?
ついこないだ緊急事態宣言が解除され、同級生とドライブに行ってまいりました。
その時に友人の乗っていた車がWRX S4です。多少チューニングされているので参考にならないかもしれませんが、
僕も実際に運転してみて、素人なりのインプレを語りたいと思います。
まず運転席に乗り込んで感じたのが車としてのしっかりさ。シートの座り心地は意外と柔らかめ。エンジンをかけても意外と排気音が入ってこない。これは高級車っぽいなと感覚的に思いました。
内装はディーラーオプションのカーボンパネルでいかにもスポーツカー。足元の空間としては前席も後席もスポーツカーとしては広くこのサイズのセダンにしては多少狭いと感じました。
走り始めてみると、あ、意外と普通の車だ。と思いました。街中で走る分にはアクセルをラフに踏み込んでも乗用車感覚で運転できます。乗った車はバネが変えてあり、多少ノーマルより硬いと友達が言っていましたが正直、柔らかいと感じました。
これはやっぱりサスペンションの出来が良いのだなと改めて感じました。
高速に乗り、合流前でS#モードに変更し、パドルシフトで3速まで落とし、9割ぐらいのふみしろで加速しました。
するとさっきのおとなしさとはまるで変わり強烈な加速感を体験できました。また何よりもすごいのがそのパワーが3000~6000回転ぐらいまでフラットなんです。なので、気づくとスピードが出てしまいます。
本当に今のターボの技術とCVTの制御はすごいなと感じました...。
高速で本当に車体が安定していてスピード感があまり感じられないのも、いつの間にかオービスを光らせる速度になってしまう原因ですね(笑)。
正直日本の道路だとエンジンを生かしきることも車体の安定性を試すことも到底できません。なのでこの車を楽しいかと聞かれると少し困るものがあります。強烈な加速感や車体の安定性を楽しいと言えるのか。ってところです。人によって価値観は変わるので何とも言えないですけど。
もしかしたら僕がライトウェイトスポーツが好きすぎるのも要因なのかも。こればっかりは偏見が入ります(笑)
グランドツアラーとしては最高で、アイサイトも使ってみましたが本当に楽。道路の線の検地も早く、これは手を放して運転できますわ。(やったらダメですよ!)
こういった性格の違いにスバルのS4とSTIを分けた理由がありそうですね。
貴重な体験でした!貸してくれた友達ありがとな!
大学生でも買える中古スポーツカー、スポーティカー③
こんにちは。
大学生でも乗れる中古スポーツカー、3つ目です!
TOYOTAのアルテッツアです!見た目からは想像できないほどいいエンジンをつんでいるんですよ~!
平均価格:51.5万円
駆動方式:FR
全長:4,400mm
全幅:1,720mm
全高:1,410mm
昨日、紹介したレガシィよりちょっと全長が短いです。普通のセダンの大きさと考えて問題ないでしょう。3ナンバー車です。FR車です。(これだけで価値あります。)
アルテッツアもグレードによってエンジンが全く違います。
・AS200:直列6気筒エンジン、最高主力160ps
直列6気筒...音がとってもかっこいいです。馬力は控えめですが、レギュラーで乗れるお財布にやさしい車です。低速トルクがあって乗りやすいです。
・RS200:直列4気筒エンジン、最高出力210ps
2リットルにしては驚異のパワー。当時はAE86の再来とも騒がれました。レブリミットも高く、回してなんぼのエンジンですね。(※さらに細かいグレードがあります)
AS200とRS200、よく比較されますが何を重視するかによって選び方が変わります。
街乗りメインで心地よいエンジン音を適度に響かせてゆったり流したいなら、AS。
峠やワインディングでエンジン回したいぜ!静粛性とか音も4気筒でもイイというRS。
偏見ですが男に受けるのがRS、女の子に受けるのがASって感じがしますね(笑)
正直好みなのでエンジン音などをYoutubeなどで聞いてみたり、あと、RS200は改造車が多いので探すときは注意が必要ですね。
燃費は10km程度、まあスポーツカーにしてはイイです。エンジン関係は壊れにくいという有名な車なので修理費による維持はレガシィよりはラクだと考えられます。
この車の弱点...それは車重です。レガシィと同じくらいの重さなのにパワーで負けています。なので軽快感はどちらかというと無いかもしれません。ですが5人乗れて、好みでエンジン選べて、(見た目よりも)速くて安いのはいいですね。
あとギア比がちょっと気になるというコメントも見かけます。3速と4速が離れているのでサーキットなどだと不満点が出てきそうです。ですが初心者には最適な一台だと感じます。ドリフトも出来ますし本当にコストパフォーマンスに優れています。
余談ですが
FRで直6のエンジンそれでMT設定があるのはBMWの3シリーズとかと一緒です。
事実、3シリーズを意識して作られたという話もあります。海外ではレクサス・ISとして売られていたモデルですし、その車が安く買えるなんて最高ですね!
ATはさらに安いですが、MC後の2001年からのモデルでしかパドルシフトはついていないので欲しい人は要注意!!
それでは。
大学生でも買える中古スポーツカー、スポーティカー②
こんにちは!
昨日のCR-Zに引き続き大学生でも乗れるスポーティカーを紹介します!
紹介する車はこちら!
四代目レガシィ(BL5/BP5)型です。画像のセダンがBP5型、ステーションワゴン型がBL5型です。
平均価格:38.5万円(やっす!)
全長:4635mm
全幅:1730mm
全高:1425mm(bL5型)
昨日のCR-Zと比べると全高がやや高いですね。セダンなので普通でしょう。
レガシィはグレードによってエンジンが異なります。
2.0i:レギュラー仕様のNAエンジン(ごく普通)
2.0R:ハイオク仕様のNAエンジン(高回転型で気持ちいい!)
2.0GT、GTspecB:ハイオク仕様のターボ(インプレッサWRXと同じエンジン!)
GTとGTspecBはサスペンションが違います。specBの方が硬くてスポーティです。
おすすめはGTspecB=2.0GT>2.0R>>>>>>>>2.0iです。
燃費、ガソリン代を考えるなら2.0iもアリですが、スポーツ走行をするなら他がベター
です。
僕は2.0GTモデルに乗ったことがありますが凄い加速をしてくれます。
0-100kmも5秒程度で一瞬です。
(これはスピード違反で捕まりそう!!!と思いました。)
僕が買うなら2.0Rかな?MTでエンジンを回して乗りたいです。
しかし15年程度昔の車なので、いかんせん壊れやすいし、燃費も悪いです。
リッター10km程度(2.0GTの場合)なので少し維持が大変かもしれません。
あとCR-Zに比べると車重があるので、軽快感はあまりありません。
ですが本体価格が安いのでそのあたりも加味して購入を考えてみましょう。
ATの方がさらに安く購入できるし、こちらもおすすめです。
直線が速い車が欲しいと考えている方や、後部座席にひとを乗せてドライブしたいといった方には最適ですね!
あ、これもデートで使いやすいかも?ぜひドライブデートも楽しみましょう。
それでは!
大学生でも買える中古スポーツカー、スポーティカー①
こんにちは!
今回は大学生でも少し無理をすれば買えるスポーティな車を紹介します!
条件としては
- 本体価格80万円以下(10万キロ程度)
- 初心者でも走りを楽しめる車
- MT設定あり
- 税金が安い(排気量が2.5リットル以下)
- 古すぎない(発売が1995年以降の車)
こんなところでしょうかね。
月3万円貯めて×24ヶ月とローン、このあたりが限界じゃないでしょうか。ちなみに僕は貯めてる最中です...。
記念すべき1台目はこの車!
出典:HONDA
HONDAのCR-Zです!スポーツカー氷河期だった2010年台に一石を投じたハイブリットスポーツカーです。
平均相場71.2万円
スペック紹介
・新車価格226万円~
・CVT、MT設定
・全長4170mm,全高1395mm,全幅1740mm
3ナンバーサイズの車ですね。
クーペなので全高が低く、全幅が広いワイド&ローのスタイルになっています。それでも街中でも比較的取り回しやすいサイズです。
・馬力:エンジン出力:120馬力 モーター出力:20馬力(マイナーチェンジにより変更あり)
馬力はスポーツカーとしては比較的少なめです。ですがその分初心者におすすめです!事故る心配も少ないし!
運転してみると、トルクフルで驚きます。特に出だしはモーターのアシストが効いていて楽しいです。また車体が1150kgと軽量で峠の下りとかならマジで速いです。
カスタムできるパーツも多くあります。特にエアロ関連はたくさん好みのが選べます。
またハイブリットを生かして平均燃費は17kmほどです。スポーツカーとしては異常な燃費です。ガソリン代が安く済みます!
残念な点としては、エンジンがホンダお得意のVTECではないことですね。また駆動方式がFFなのでドリフトは出来ませんね....。
それでも軽さを生かした、スポーツ走行の基礎を学びたい方や見た目がかっこよくて、そんなに直線の速さはもとめてないよーという方にはぜひおススメです。
乗り心地も悪くないので、彼女を乗せてもOKです!(笑)
CVTモデルとMTモデルがありますが、断然MTがおすすめです。と、いうのもCVTにはパドルシフトが付いていますが、その反応が悪いこと!また、エンジン音も一定で、もっと高揚感がほしいなぁと僕は感じました。
一度カーセンサーなどで見てみると面白いかもしれません。
それでは!